2024年の米不足による騒動については、また同様な社会現象があると考えて
間違いないでしょう。このような現象から今後の対策を個人でもしておきたい。
秋に近づいたら前倒しで多めにお米の保存量を増やすことを考えています。
国は備蓄米を使わなないようだ。秋の新米が流通するまでの間に販売店でも余裕を持った在庫数を確保すれば、おおよそ間に合うのではないだろうか。
一時期様々な品物がスーパーなどの販売店から少なくなる現象は発生している。
トイレットペーパーもその一つで、最近は陳列棚に多く置く販売店が増えたように
対策をすれば問題ないでしょう。
お米の需要は世代間でも問題意識に格差があるので、在庫の管理を効率よくする
ことなど新しい時代に変化させるいい時期を迎えているのでは。
備蓄米放出せず「決断に誤りはなかった」 退任会見で坂本農水相
コメント3609件
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報告
見解消費者の利益を優先するのであれば、備蓄米は放出すべきだったのではないか。 政府が備蓄米を放出しなかったのは、米の価格の維持が狙いであったとみられる。 日本では、政府が米の価格を維持する目的で長きにわたって減反政策を継続してきたため、構造的に米の需給がひっ迫しやすくなっている。 減反政策は2018年に廃止されているが、廃止後も主食用米の生産量の目安を示したり、主食用米から転作する農家に対して補助金を支給するなど、米の生産量を抑制する仕組みが残っており、これが米の生産が大きく増えない一因になっている。 政府は、米の価格を維持するのではなく、米価を市場原理にまかせて、値崩れした際には農家に直接補助金を支給する政策に転換すべきではないか。
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これだと価格を下げたくなくて出さなかったと聞こえますけど。 農家にとって今の価格が正常くらいなのでしょうが、市場の原理に任せているから相場が上がっているのだとすれば、好調で価格が落ち着いてきたら農家の減少に歯止めはかかりませんよね。 かといって高すぎると消費者もついてこられない。 先ほど元米農家で現在柿農家の方に話を聞きましたが、価格を上げたいからどこかで止まっているんじゃないかと言っていましたね。 どこまで本当かは分かりませんが。 あと米農家は儲からないから何の為に作っているか分からないし、機械が壊れたらみんなやめていくとも言っていました。 政府は目先の事だけじゃなく長期的なビジョンも示すべき。 ただ自民党では無理なのでもう政権交代するべきでは。 需要不足なのに秋の値上げラッシュにも対応する気なさそうですし。
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備蓄米という存在について考える良い機会だと思う。使う使わないの議論も必要だけど、現行の運用方法があまり賢くないので、ただ予備の米という位置付けではなくその辺りも見直して本当に有効利用するにはどうするべきかを真剣に考えるべき。 今回のような現象はおそらくまた起きる可能性はあるだろうから、見えないところでこそこそ対策するのではなくしっかりと明文してピンチの時にみんなが感謝できる体制を敷いてほしい。
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うちのエリアだけかもだけど、 新米5kgの価格が税込3,500円前後だったのが 今週から5kg4,000円以上にシフトしてきた 徐々に下がるどころか上がってきてるんですが… 画像アップする術があれば見てもらいたい この価格が本当に適正なのか このままの状態が続けば、 逆に米離れに繋がると思うんだが?
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備蓄米の考え方が農水省、農家と一般国民に違い、差があり過ぎる様に感じます。 9月頭に米がないと思ったら、中旬に出てきたと思ったら、量は少なくて直ぐなくなるし、10kg買えた金額で今はやっと5kg買える金額です。 米が流通したら、価格は戻ると言うけど、卵だって、一時無くなったと思ったら、倍に価格になった何ヶ月も掛けてやっと少し安くなっと思ったら、また上がり始めた。 一時的に米の価格が元に戻っても、一年後にまた同じ事態になるのではないと心配になります。あんまり高いと米離れが進むと思う。 パンなどに移行すると日本の食糧自給が下がってしまう様に心配します。 なんだかんだで、米は日本人の主食なんだから、将来のビジョンを見える政策を出してほしい。 今回の米騒動は日本の食糧政策の脆弱性を出した様に僕は感じました。
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政治家とか役人ってちゃんと世の中を理解しているんだかね、米がほぼ倍の価格になったけど、農家の米の買い取りが倍になった訳でも無く、16000が20000になった程度だと聞いたが、これで何で倍になったのか、中抜きで儲けさせる為にやっていたら農家が居なくなる、食料自給率もさらに下がって行ってしまう、その辺を理解して政治やってるとは思えない。
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スーパーの米が棚から消えた原因はやはり買占めかな 米の月間販売額の前年比率が出れば明白となるはず 前回、棚から消えたのは東日本大震災 関東・東北・東海を中心に米が1ヶ月ほど消え 米を求め米屋に長い行列ができていたのがニュースになっていた この時の3月の米販売額は前年比135% つまり国民が「いつもより4割多くお米を買おう」と同時に行動するとスーパーから米は消えるという事は10年以上前にわかっており 急な増産に流通はなかなか追いつかない事も証明されている
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農政、特に米に関して戦後に始まった現在の仕組みが選挙を通じて政治とも絡み合い、農村でのJA支配を招き、制度疲労を起こしている。 各関係者に利権が固着してしまい、これを必死に守ることが正義となっている組織が多数存在する。 備蓄米放出にしても、米が不足することは事前に分かっており、これに向けて下準備を春先からやるべきところ無為に月日を過ごし、南海トラフで米不足が顕著になった頃には実行に移すだけの時間的余裕がなかったのが実情だろう。 一体誰のための何のための備蓄米制度なのか全く意味が不明で、今年も20万トンが飼料用として安値で放出され、買取価格との差額及び保管に要する手数料は税金から支払われる。 そもそもこれまで米が安すぎたのであって、2〜3割高くなるのは仕方がないが、現在の価格と今年生じた米不足は明らかに農政の失敗と言うべきだろう。
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農水省や農家さんは、結果的に良かったのかも知れないが、 結局、流通してきたコメの価格は余ってる割に高値で、家計を圧迫している。 それで落ち着いたら誰も高い新米は買わず、結果的に農家を直撃。 そして一番悪いのは、政府は国民が困ってても、備蓄米すら出し渋る前例が出来た事だ。 本当に困ってても、今の日本の政府や官僚は当てにならないと言うのが周知されただろう。
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農地が分散していると、集約しても意味がありません。効率化できないからです。 また、集約だけでは海外に太刀打ちできません。オーストラリアの農家1戸あたりの耕地面積は3076haで、日本の2.5haと比べると1200倍以上です。アメリカで175ha、EUで14haだそうです。 農業のスマート化が推奨されていますが、農家は高齢者がほとんどだから、そんな資力も気力も知識もありません。 もちろん後継者もいません。耕作放棄地になるか、住宅が建つか、太陽光パネルが敷き詰められるかの三択です。 コメ農家は今後も減っていくから、ほぼ毎年ちょったとしたきっかけで主食米の需給は逼迫します。しかし米価が上がっても、離農は止まりません。 農業経営でイノベーションが起こらなければ、ゆくゆくは輸入米の一択になるでしょう