2024年にテスラからロボタクシーが発表され注目されています。
日本においても自動運転は数年後に実現されるのでしょうか。
ある程度運用条件を限定すれば現在も実現可能な方法はあるのでしょう。
例えばきべられたルートを走る、高速道路上に限定するなど。
現在は、遠隔運転技術もできるので半自動運転であれば
すでに運用の実現できこれからはより術減することでしょう。
テスラ参入で話題の自動運転タクシー、爆速で実用化が進む中国で「愚か者」呼ばわりされる理由とは
10月、テスラがハンドルもアクセルもない自動運転車とバスを発表し、無人で自動運転するタクシーが話題になっている。アメリカでは一部で自動運転タクシーが実用化されているが、さらに先行しているのが中国だ。数年前から複数の都市で走っており、利用者も増えている。価格や安全面はどうか、トラブルや事故は起きていないのか……市民の反応を紹介する。(中国アジアITライター 山谷剛史) 【写真】中国の自動運転タクシー「Apollo Go」など。元記事には動画も2点掲載 ● テスラが完全自動運転タクシーを発表 10月10日、テスラが自動運転タクシーの試作車「Cybercab」(サイバーキャブ)を発表し、話題になっている。サイバーキャブはカメラとAIによる自動運転で自走する、完全自動運転車だ。 サイバーキャブには、他メーカーが自動運転車に搭載している各種センサーがなく、人間が操作するハンドルやアクセルをなくすことでコストダウンしているようで、イーロン・マスク氏はサイバーキャブの価格が3万ドル(約450万円)を下回る予定だと発表、大きな反響を呼んだ。2026年の生産開始を目指しているという。 このような自動運転車を使った配車サービスを「ロボタクシー」と呼ぶ。アメリカでもサンフランシスコなど一部の都市でロボタクシーが実用化されているが、この分野では、アメリカや日本よりも、ずっと進んでいるのが中国だ。数年前から複数の都市でロボタクシーが走っており、スマホにアプリを入れておけばロボタクシーに乗ることができる。 ● 「Apollo Go」はタクシーより安価。意味は「速く走る大根」? 中国では「自国のインターネットは自国で管理する」という基本方針を元に、外国のサービスを模倣し立ち上げ、中国独自のサービスに成長させている。自動運転も例外ではなく、AIや自動運転に力を入れるバイドゥ(百度)など、さまざまな企業が参入している。 ロボタクシーに関しては、バイドゥの「Apollo Go(中国語名:Luobo Kuaipao)」や、ポニー・エーアイ(小馬智行)が中国各地にサービス展開している。ちなみにLuoboは中国語で大根(白いLuoboは大根、赤いLuoboでにんじんというケースもある)、Kuaipaoは素早く走るという意味だ。
コメント55件
- おすすめ順
- 新着順
-
注目すべきは、アメリカの自動運転技術であるWaymoです。 アメリカのグーグル系自動運転企業Waymoは、自動運転技術のリーダーとして急速に進展しています。 2018年にアリゾナ州で世界初の商用自動運転タクシー「Waymo One」を開始し、現在はサンフランシスコやロサンゼルスでも完全無人の24時間運行を実現しています。 Waymoの自動運転システム「Waymo Driver」は、第5世代に進化し、29台のカメラやLiDARなど高度なセンサー技術を駆使。 これにより、複雑な都市環境や悪天候下での走行能力に優れています。また、32億キロメートル以上の実走行データと320億キロメートル以上のシミュレーションテストを実施し、技術面で中国勢をリードしています。 最近ではUberとの提携によるフードデリバリーサービスへの参入も予定されており、今後の展開が期待されています。
-
ロボタクシーになった際に重要なのは自動で走れることではなく、消費者がどのような場面でそのサービスを使うか、その空間でどのような過ごし方をするのかだと思いました。 1人だから大音量で音楽を流しながら乗る とか、プライベート空間として利用するところにいろいろな参入の余地があり、そのサンプルデータを中国企業が大量に持っていることがかなり大きい。 その「使い方」が日本に輸入された時に、追いつけないところにいないかというのが少し心配。 逆に考えると、壮大な実験をしてくれてて、それを真似することができるのかもしれないけど。 ちなみに、Lv4は日本でもTIERⅣが11月にお台場とかで商用化という記事を見ていましたが、どうなったんでしょうね?
-
今回のテスラのロボタクシーが発表されて、その圧倒的優位性が露になった。 何しろルーフにドデカいカメラが無いのだ。 これはグーグルもGMも日本や中国メーカーも達成できていない。 この差は走行性能だけではなくコストの差も大きい。 そして何より、この技術は今販売しているテスラ車に搭載可能という事。
-
今から10年前、オックスフォード大学のオズボーン教授が、今後20年の内に人の仕事の半分はAIに奪われると言って話題になった。それから10年経って、自動運転車が部分走行するようになり、5年以内に世界主要都市で当たり前の風景になるだろうと予測されている。日本がライドシエアですったもんだしている内に、世界のモビリティ技術はどんどん進化しているのだ。2034年になったとき、日本の道路は外国製の自動運転車が席巻しているということも十分考えられます。政府と業界は自動運転への投資を増やさないと、モビリティでも後進国となりかねない。タクシードライバーの人には酷な話だけど、科学技術の発展ととともに仕事が刷新されていくのは世の常です。その時が来ても慌てない様、リスキリングをお薦めします。
-
私の地元は循環バスが走っている。 一周するのに20分程度。 人手不足で夕方の便が減った。 その後の流れは以下。 ①帰宅時に適切なバスがいないケースが増加 ②朝しか乗らない人は定期を購入しても赤字(乗るごとに払う方が安い) ③帰りはバスがいないケースが多いし、改めて乗車賃を払うのももったいない その結果↓ ④帰りは歩きでいいや! ⑤夕方バスに乗る人が激減 以前は雨の日はすし詰めだったのに、今は雨でもガラガラ インフラは一度利便性が失われると利用者が激減して維持できなくなる
-
かなりまともな運営をしている事に驚いた。 何かと嫌われる中国では有るが、トップダウンで物事が進む国の良い部分が見て取れる。 中国のやる事は嫌いと言って目を背けていると、いつの間にかそんな中国の背中さえも見えなくなるくらい遅れてしまう恐れがあると感じた。日本では関係各所のしがらみや利権が絡み、新しい芽が摘まれていく。
-
-
正直自身は中国嫌いなほうだけど、これには危機感を覚える。今は愚か者と罵られていても、蹴ってもこけない高性能四足歩行ロボット「Spot」のように経験をAIに重ねさせることで一気に進化する可能性がある。技術が安定したとき、日本で走っている無人カーはすべて中国産ってことになりかねない。 これから地方がどんどん過疎化、都市部に人が集中し、人口の減る日本にこそ、必要な技術だと思う。緊急時の遠隔操作も都市部の人間でやればいい。その点すでに結構なマニュアルもできつつあると思った。 日本のメーカーでレベル4・5の自動車の話はまだ聞かない。 中国の運用の滑稽さを笑うより、法的にも技術的にも何歩も遅れている可能性に危機感を覚える。
-
-