医療費削減を目標とした、政府による歳出削減は方向性を間違えると
医療制度の混乱や制度システムの以上により、必要とされている患者に
薬が届かない事になっています。
持病を抱えている人にとっては薬は大切です。
効率を求めすぎるのは危険な行為です。医療には適度な効率化が
大切なことは明確な事実でしょう。
コメント1137件
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薬が足りなくなっているのは薬価を下げすぎだからです。 医療費が増大したツケを厚生労働省は薬価に負わせて、もはや利益なんて出ないと一昨年から言われていたのに今年になって更に下げました。 ジェネリックは薬価切り下げに対応しようとして不祥事を起こして終売が相次ぎましたし、先行薬は薬価が下がりすぎて利益が出ないので日本で製造を止めてしまいました。結果、日本は薬すら手に入らない状況になっています。 こうなることは製薬業界は何年も前から警告していました。 社会保障費、医療費を下げるにはもう高度な先端医療は誰にでも受けられるという状態を止めるしかありません。なんでもかんでも保険対応にしてしまった結果、医療費が増大しすぎているんです。
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多くの先発メーカーは利益の出ない薬は社会貢献に近い形で安い薬を作り続けているのが、現状だと思います。確か薬の特許期間は合成されてからの期間で、合成から発売までの期間を加えるとわずかな期間で特許が切れて、短期間でジェネリックに置き換わってしまいます。新薬開発の意欲を阻害するほどの薬価引き下げ等、総合的に考える時が来ていると思います。
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いい加減ジェネリック一辺倒をやめないと、この問題は無限に解決しない。 薬価を下げる事が医療費の削減に貢献するのはわかるが、製薬メーカーに対して安くても品質を担保しろは酷すぎる。 咳止めぐらい我慢しろとのコメントもあるが、薬不足は内科領域だけではなく、その薬がないと本当に命の危険がある患者もいるわけで。
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薬が足りないのは、コロナ禍になる前は少々の発熱や咳くらいで病院に行かなかった者が病院に行くようになったからです。 もしコロナ感染だったら?周りに感染させてしまったら? 発熱外来は今でも高い診療費払って受診している方は多いですね、基礎疾患のある方は別ですが健常者なら大方の方は受診しなくても大丈夫だと思いますが。 自分は55歳頃に初めてインフルエンザにかかりました、と言うか初めて受診し診断されました。 今まで39度前後の発熱は何度かありましたが、薬局で薬買って寝て直してました。 仕事休んでまで行きたくありません。 医者にもよりますが、自分の子供には少々の発熱なら投薬すれば自然治癒力が弱まるため飲まさないと言う医者もいます。
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1錠の値段が10円にもならない薬が多く有ります。こんな価格ではメーカーも設備投資を行なわなくなります。当然、設備は老朽化し、製造設備が壊れてもなおすことは出来ません。その他の構成物質でも原薬は、多くが輸入に頼っています。円安で保険で決められた薬価では製造出来ません。薬価を製造に必要な価格まで上げる事が必要です。安ければ何でも良いという事は止めましょうよ。
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私もその渦中にあります。 いつもの半分の処方でした。 喘息により咳が止まらなくなった際に必要な咳止めですが、病院が遠い場所のため2ヶ月分を処方して頂くことがありました。 薬不足が言われ始め1ヶ月分に変わりましたが、それでも出して頂けただけでも有り難く思ってました。 でも、先週の通院日にMAXに出せても今までの半分・2週間分... と言われました。 仕方ないですよね、出来るだけ多くの人に行き渡る様にしないといけませんから... なので飲み方を工夫してはいるものの、必要な薬が手に入らない現実は患者自身もキツイですけど、病院側も考えて処方していかなきゃならないので大変なんだろうな... って思います。