宮城県に゙最近は滞在させていただく機会が増えています。

個人的なことですが、会社に努めているときは、仕事によっては出張のために長くて一週間ほど滞在することはありました。最近のようにプライベートで滞在することはありませんでした。過去の印象としては仙台駅前の賑や隣の泉中央が栄えていたように記憶しています。ほとんどがJRを利用しての移動でした。そのためか駅の周辺とホテルの近くしか利用していないために

その他の印象があまり残っていません。最近は、個人的に自家用車での移動が増えており仙台までの移動ルートも楽しみが増えてきています。その中でもここ数年に整備された三陸自動車道はよく利用させていただきます。

その開発には東日本大震災3.11が深く関係しています。日本国民の税金で整備されたのです。地元の活性化や復興を目的に整備されました。

しかし、その効果はあまりその整備予算からすると効果的ではない感じが大きく現在でも三陸沿岸の復興は停滞しているようです。通常ですと自宅からは宮城県まで高速道路を使うと6000円以上ですから、三陸自動車道の無料は非常にありがたく使用させていただいております。三陸沿岸の道の駅は各自治体が工夫して力を入れて様々な特産品を販売しています。また

地元の美味しい食材を使った料理が食べれます。私は道の駅だけではなく

ローカルな食堂に入りおいしい三陸の食事も楽しみの一つです。

海が近いのでこれからも港を有効に使っていけば様々な分野が伸びていく可能性はあります。水産業だけに限らないと思います。また観光的にも気候的にも恵まれていますので、栄えていければと思います。

宮城や岩手にも半導体産業に関連する会社誘致計画が続いているようです。

土地の安い三陸地域もこれから悪くないと考えています。